リハビリの一環として洗濯物たたみをしているが、たたむ人が2~3人で負担だ。たたむ量が多いと職員に伝えたいが言えない。
職員に伝える。
利用者の負担にならないよう、リハビリ程度の量にする。
洗濯物たたみは、その後も変わらず同じ人がしている。
リハビリの一環として洗濯物たたみをさせる施設があるが、必ずしもそれがリハビリ になっていないことがあり、それは好ましいことではない。
利用者は施設の依頼を断ると退所させられるという不安があるため、引き受けざる を得なくなる。
サービス提供の事業者と利用者の関係はまだまだ対等ではない。そのため、介護 相談員が利用者の相談を受けたり、介護の現場の観察などで適切なサービス利用 関係を築けるよう活動しているのである。