相談員として、特養で全利用者に対して行っている身体拘束の全廃を提案する。
当初は転倒防止を理由に身体拘束を正当化していたが、施設長の決断で「身体拘束廃止」のキャンペーンを開始した。
相談員と施設間の調整役を担った。
6ヵ月間の調査・準備・テストの結果、すべての身体拘束を廃止した。
利用者はもちろん、介護職員の表情も明るくなり、施設全体が開放的な雰囲気になった。