平成27年度　全国介護サービス相談活動事例報告会　を開催しました

平成28年2月26日（金）に　砂防会館　別館1階　シェーンバッハ・サボー におきまして
『平成27年度　全国介護サービス相談活動事例報告会』を開催いたしました。

松江市介護サービス相談員　田中　純一　代表世話人の挨拶により開会し、

来賓として、厚生労働省 老健局　三浦 公嗣　局長代理　高齢者支援課　佐藤　守孝　課長より介護サービス相談員の活動の重要性についてご挨拶いただきました。

衆議院議員　元厚生大臣　丹羽　雄哉　氏より永年活動表彰者への長年の活動への感謝とお祝いのことばをいただき、表彰状の授与をしていただきました。

本年度は、113名の相談員の方を永年活動功労者として、表彰させていただきました。

登壇いただいた29名の永年活動表彰者の方の写真をUPしております。

続いて、当会事務局長の　菅原　弘子　が介護サービス相談員派遣等事業の現状報告を行いました。

その後

施設内虐待　なぜ支援者が虐待に走るのか～その心理過程～

会津大学　短期大学部　　市川　和彦　教授の 基調講演

基調講演

続いて　～虐待・身体拘束抑止への相談員の役割～　と題し
ケアホーム西大井こうほうえん　田中　とも江　施設長より、
『虐待・身体拘束の弊害と廃止への取組実践』
社会福祉法人　伯耆の国　山野　良夫　理事長より
『虐待・身体拘束のない施設運営』
静岡英和学院大学　見平　隆　教授より
『職員の専門性と虐待・身体拘束』
厚生労働省　老健局　高齢者支援課　佐藤　守孝　課長より
『虐待・身体拘束の厚労省としての取組』
について各パネリストより報告・提言・意見等を頂いた後、

ﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ

当会事務局長　菅原　弘子　をコーディネーターとし、パネルディスカッションを行いました。

会場と一体となった活発な報告会を行うことができました。

会場の様子

430名の参加者の皆様、ありがとうございました。