日本版「ネウボラ」構想 ~妊娠から出産、子育てまでの切れ目ない支援
日本版「ネウボラ」構想
~妊娠から出産、子育てまでの切れ目ない支援
A4判/364頁 2014年6月発行
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概要
新たな子ども・子育て支援制度の施行(平成27年)にあたり、市町村では事業計画の策定が義務付けられている。
本書では、妊娠から出産、子育てまでの切れ目ない支援の体制を構築するフィンランドの「ネウボラ」に範をとり、日本の自治体による日本版「ネウボラ」モデルの構築を試行。
各自治体のモデル構想までの資料を掲載するとともに、自治体間の討議のなかでうまれた基本構想、課題などを一書にまとめた。
- 価格
- 1,980円(税込)
目次
はじめに
Ⅰ 日本版「ネウボラ」構想について
1. 基本構想と主な論点
(1) 地域における包括的支援体制の構築
(2-1) 相談支援サービス(利用者支援事業)
(2-2) 「包括的・継続的な支援プラン」(妊娠・出産・子育て)作成
(3) 妊娠期支援サービス
(4) 産前・産後支援サービス
2. 今後の課題と進め方
3. 自治体モデル
1-1 浦安市モデル
1-2 世田谷区モデル
1-3 和光市モデル
1-4 高浜市モデル
1-5 名張市モデル
4. 参考
1 フィンランドの「ネウボラ」の総合健診アンケート用紙
2 支援プラン担当者研修プログラム案
3 フィンランド「ネウボラ」関係資料
4 妊娠・出産に関する医学的知識
5 内閣府関係書類
6 厚生労働省関係資料