チームオレンジ ステップアップ教材 いざというときの救急蘇生法
チームオレンジ ステップアップ教材
いざというときの救急蘇生法
A4判/32頁 2020年2月25日発行
※ 申込フォームからお申込み頂けます。
概要
高齢者の場合、とくに既往症がなくても突然倒れたり意識を失うようなことが起こったりします。そのような場面に遭遇した時は周囲にいる人の一刻も早い救急措置により命を救うことができます。
状況や症状に応じた救急蘇生法をまとめた1冊。集う仲間の助け合いのためにご活用ください。
- 価格
- 220円(税込)
目次
突然倒れた時の救急蘇生法
- 救急蘇生法とは
- 救命の連鎖と市民の役割
- 一刻も早い一時救命処置が命を救う
救命のための心肺蘇生の手順
- 安全を確認する
- 傷病者の反応を確認する
- 119番通報とAEDの手配を依頼する
- 呼吸を観察する
- 胸骨圧迫を行う
- 人工呼吸を組み合わせる
- AEDを使用する
- 心肺蘇生を続ける
人工呼吸の手順
- 気道確保
- 人工呼吸2回
AEDの使用の手順
- AEDを持ってくる
- AEDの準備
- 電源を入れる
- 電極パットを張り付ける
- 心電図の解析
- 電気ショックと心肺蘇生の展開
- 心肺蘇生とAEDの手順の繰り返し
- 救急隊に引き継ぐまでの対応
- とくに注意を払うべき状況
気道異物による窒息
- 窒息に気づく
- 119番通報と異物の除去
救急蘇生法の倫理と法律
- 救急蘇生法と法律
- 心的ストレ感じることも
- 考えておきたい心肺蘇生の意思表示
ファーストエイド
- やけど
- 骨折
- 出血
- 頭部のけが
- 気管支ぜんそく発作
- アナフィラキシー(アレルギー反応)
- 低血糖
- 熱中症